| 額なし | 額あり(木製枠) | 額あり(全面アクリル) |
|---|---|---|
上品(じょうぼん)、中品、下品と、それぞれの品位に娘を分けて描いたシリーズ物。
3作とも女性ふたりの夏姿を描き、部屋のなかの様子や小物の描写で品位を表現しています。この絵は、みるからに深窓の娘の上品さを表し、口に袖をあてて話をする仕草や、足元には季節を先取りする虫かごを置いて生活の上級感を表しています。美しい黒の大振袖を着て立つ娘を引き立たせるため、地味な着物を着た人物を並行に配したり、背景を黄潰しにしているところも手法として考えられます。
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喜多川歌麿 風俗三段娘 上品の園
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